「グリーン周りのアプローチが苦手で、ミスばかりでスコアがまとまらない…。どうすれば克服できるか?」
本記事は、上記のようなお悩みをお持ちのゴルファーにお応えする内容となっています。
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みなさんこんにちわ!ゴルフアドバイザーのテトリです!
アプローチは決して難しくない。発想をシンプルにすれば寄せる確率は格段に上がります!ポイントは「方向を司る右手」「球筋を決めるボールの位置」そして「フェースに乗せる最下点」。
なぜアプローチでミスをしてしまうのか?
この理由がわかれば、次は物理的に正しいアプローチの打ち方を実行するだけです。
動画でのレッスンも参考画像もいりません、座学的な視点で充分です。正しい打ち方の理屈がわかれば実践するだけです。
まずミスのパターンをリストアップしましょう。ピンまで10ヤードなのか30ヤードなのか50ヤードなのか。どれもアプローチショットの類いになりますが、ここでは一刻も早く体得したい10ヤードと30ヤードに限定してご説明します。
ミスのパターンは大きく分けて3種類。
- ①ターゲットと違う方向に打ち出してしまう
- ②イメージと違う打ち出し角になってしまう
- ③ダフリorトップになってしまう
どのミスにも理由があります。原因があります。原因があれば、それを直せばいいだけですし、しかも難しくはありません。ミスが続くと、メンタル的に追い込まれ難しく考えがちですし、周りに同じ悩みの人がいると共有して度合いが倍増されてしまうので尚更ですが、アプローチショットは実に簡単です。

ちょっと考えてみてください。ドライバーやアイアンでのフルショットに比べれば、飛ばす距離は短いし、比例してスイング幅も小さい。理屈としては簡単なはずです。ですが、距離が短いのにミスをしてしまうので、ネガティブな印象が強まってしまい苦手意識が膨らんでいく悪循環に陥ってしまうんです。
苦手な人(と思い込んでいる人)がミスを連発する理由はココにもあります。わかりやすい言葉でいえばプレッシャーですね。
でも大丈夫、3つのパターンで起きるミスの原因を知り、正しい理屈を知り、現場で実践して、カップに寄っていくアプローチが続けば、過去のプレッシャーはあっさりと忘れます。
この考え方は大事なんです。正しい理屈を知る前に、その先にある明るい未来をイメージしてください。「ミスをしたらどうしよう…」というネガティブマインドが諸悪の根源とも言えます。
正しい打ち方① フェースの向きと右手の同化
あなたはアプローチのとき、どんな握り方をしていますか?フルショットと同じか、アプローチのときは特別な持ち方をしているか。
グリップには、世界共通の100点満点の正解はありません。フックグリップもあればウィークグリップもあり、オーバーラッピングもあればインターロッキングもある。さまざまなバリエーションがあります。
つまり、必要に応じて個性が発揮されても何の問題もないということ。むしろ、あなただけの自信をもって打てる握り方を発見できれば、ゴルフ人生においてこの上ない相棒になることさえあり得る。
ターゲットに向けて打ち出すために推奨する、アプローチショットにおける握り方は右手とフェースの同化です。右手の手のひらとフェースの向きを同化させれば、ボールの打ち出しは右手で投げることと同じ意味あいになります。
上から握ったり下から握ったり、ではありません。手のひらを開いて、右の真横からグリップに押し当ててください。そしてやさしく手のひらを握ります。それだけでフェースの向きと同化します。左手は好きに握ってください、力が入り過ぎて右手の邪魔をしないレベルであれば、問題はありません。
この握り方の理屈で、もしターゲットよりも右へ飛び出したら、右手の向きが右を向いていると思ってください。じつにシンプルです。色々と複雑に考え出すプロセスとは無縁です。
ゴルフ界には理論が山ほどありますが、利き手が右手である限り左手より感覚が鋭いことは事実。コレを活かさないのは勿体ない。慣れてきたら、ボールを運ぶように打つ感覚さえ身につきますよ。
正しい打ち方② ボールの位置で打ち出し角を決める
この理屈は、レッスンしているプロが多いですね。逆にみれば、ボールの位置だけを間違えている人がそれだけ多いということでもあります。
こちらもシンプルに考えてください。ボールの位置が右に寄っていれば、ヘッドのロフト角が立ちますよね。すなわち打ち出し角が低くなります。逆にボールの位置が左に寄っていればロフト角が寝ます、すなわち打ち出し角が高くなります。
でも、これから打とうとしているあなたのイメージが標準的な打ち出し角だとすれば、ボールの位置と一致していなければ、それがミスになる原因。
ターゲットに向けてフェースを構える、右手の向きも同化させる。ターゲットラインにあるボールが、あなたのスタンスのなかでどこにあるか?もしイメージと違う打ち出し角になるミスが出たら、ボールの位置をチェックしてください。
それだけでイメージ通りの打ち出し角になってくれると思いますよ。
打ち方で打ち出し角を調整するのも間違いではありませんが、完全な応用編ですよね。せっかくロフト角があるんですから、シンプルに考えるのが一番。打ち出し角はロフト角に任せましょう。
正しい打ち方③ スイングの最下点とボールを一致させる
伝えるときはできるだけシンプルなほうがいいものです。カッコつけて複雑な言い回しをされると理解するほうが困難ですからね。
じつはアプローチの打ち方も同じ。正しい打ち方は本当にシンプルなんです。
最下点とは、ヘッドが通過していく軌道のなかで最も下のゾーンを指します。芝の上にあるボールを打つ作業なので、この場合でいえば芝にヘッドのソールが当たる瞬間を指しますね。最下点で芝に当たらないと純粋にトップになります。逆に最下点で芝に刺さって動かなくなるとザックリ(チャックリ)です。
左肩を支点にして左腕とクラブを振り子の要領で振ります。芝にちょっと当たるくらいの最下点を前提に、逆算して支点となる左肩の位置を決めます。
この作業を素振りで実行すれば、あとはリズムよく振り子の動きをするだけ。リズムは大事ですよ、バックスイングが早過ぎてインパクトでゆっくりになるのも、逆もダメです。リズムよく振り子の要領で。
そして、忘れてはいけないのが、ボールの位置です。先の青い下線のところ、この場所にボールがあるのが絶対条件。ボールに合わせて振るのではなく、最下点にボールがくるようにアドレスを決めてください。
この作業をルーティンとして確立できれば、理屈としてはアプローチのミスは激減します、というよりミスしなくなります。
パッティングにおいても振り子の要領は共通しています。自分の力加減で打とうとせずに力学に任せる。ヘッドの重さを意識すれば、振り子の動きは簡単に体得できますよ。
さいごに
方向と打ち出し角と確かなインパクトがあれば、あとは距離感です。更なる応用編は、ラフなどの悪いライや傾斜地からのアプローチですね。
先のステップにいくには、まず基本を掌握すること。すなわちミスが意識の外に行くようになること。
アドレスに入る動作のとき、ミスのネガティブイメージではなく、カップに寄っていくボールの飛びと転がりが映像になっていくようになれば、この記事のタイトルのようになります。
苦手だったアプローチは、チップインさえ狙ってしまう得意なシチュエーションへと生まれ変わりますよ。
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