【1万円台＆1万円以下】初心者ゴルファーにおすすめするユーティリティ中古モデルTOP3

みなさんこんにちは！ゴルフアドバイザーのテトリです

今回ご紹介するのは、初心者ゴルファーにおすすめするユーティリティの中古モデル、TOP３！

人気メーカーから発売された各年代の名器クラスのユーティリティたちです！

ポイントは３つ。

①30代40代の世代のかたを対象、ヘッドスピード40m/s以上のゴルファー向けのモデル

②飛距離アップと曲がらない（曲がりにくい）性能が高評価、名器と呼べるような、初心者向けのやさしいモデルであること

ここまでの2つはドライバーとフェアウェイウッドと一緒ですが、今回はユーティリティです。

③価格としてはさらに激安さが大事！中古市場に1万円台と、1万円以下の品があること！

それぞれランキング形式でTOP３をお伝えします。2024年の最新版です！

※各モデル【ゴルフドゥ公式サイト】2024年8月時点参考価格としての最安値と最高値をご案内しています。

※本ページにはプロモーションが含まれています

【1万円以下】おすすめのユーティリティTOP３

★3位　タイトリスト　915H

2014年発売のモデル。

ユーティリティのカテゴリーで、過去の名器をご紹介するとなれば、こちらと2位のテーラーメイドのモデルは外せません。

約10年前に発売されたモデルではありますが、トーナメントプロや上級者にいまだ使用者がいる色褪せないプロダクトです。

タイトリストはアスリートタイプのブランドイメージが強いと思います。

ただ、ウッド型ユーティリティにおいては、最優先の機能は、高弾道と寛容性。

長い距離であってもグリーンに止めてくれる弾道をヘッドが作り出してくれて、多少芯を外してもミスを最小限の範囲でおさめてくれる。

この2つのポイントは、使用者を選びません。

すべてのゴルファーに共通する、必須の機能となります。

高弾道をイメージしやすく、それでいてふけ上がらない程度の弾道を実現してくれる、シャローフェース。

構えやすく、不安を感じさせない、大き過ぎず、コンパクト過ぎないヘッドサイズ。

約10年前の発売でなければ、TOP1にしているモデルです。

★2位　テーラーメイド　M2　2017

2017年発売のモデル。

ドライバー、フェアウェイウッドともに、テーラーメイドが誇りとするシリーズです。

アスリートゴルファーが使えるような本格派のヘッドシェイプでありながら、持っている機能はサポート力だらけ。

多少の悪いライでも球をひろってくれるヘッドの性能。

芯を外したときでも、ある程度の距離に運んでくれる寛容性の高さ。

そして、もっとも支持を得た要因、心地よい打感の良さ。

すべてがバランスよく整ったモデルです。

★1位　ブリヂストン　JGR

2015年発売のモデル。

ドライバーやフェアウェイウッドでもランクインさせたかった性能でしたが、ユーティリティではやはり外せませんでした。

「TOURSTAGE」時代から続く、『GR』というブランドネーミングの系譜。

本格派のアスリートブランドの一角に登場したブランドでしたが、全盛期の宮里藍プロが使用したことで、一気にメインブランドになっていった経緯があります。

『JGR』というブランド名になり、女子プロだけでなく、男子のプロにも使用者がでるほどの高い評価と性能。

構えたときのイメージはアスリートテイストでありながら、持っている性能とやさしさは、アベレージゴルファーにこそ使って欲しい仕上がりとなっています。

標準シャフトとしてラインナップされているスチールシャフトは、ほど良く重量感のある設定なので、対象ヘッドスピードとしてもピッタリです。

【1万円台】おすすめのユーティリティTOP3

★3位　ダンロップ　SRIXON　ZX

2020年発売のモデル

SRIXONはダンロップが展開するアスリートブランドですが、このユーティリティはちょっと特別。

フェアウェイウッドでもご紹介したんですが、とにかくやさしい！

アスリートブランドらしく、高弾道低弾道のコントロール性能をもちながら、ミスヒットをしたときのサポート力など、寛容性に類する性能も高いレベルで持ってくれています。

ですが、ツアープロも使うモデルです。特色はヘッドシェイプにあらわれています。

やさしいモデルは得てしてグースネックの度合いが強い。

それはそれでつかまえてくれるのですが、構えやすさという観点では、できるだけアイアンに近い感覚が望ましい。

ヘッドの性能自体はやさしさももちつつ、外観はツアープロの要望を取り入れたモデル。

ちょっとカッコイイですよね。

★2位　PING（ピン）　G400

2017年発売のモデル。

やはりPINGが入りました。

この『G400』は、ドライバーからアイアンにいたるまで、シリーズ全体の評価がとても高い。

そして、中古市場をみるとわかりますが、装着されているシャフトの種類が多い。つまり使い手を選ばない。

重いシャフトでも軽いシャフトでも、ヘッドスピードにかかわらず、オールラウンドなゴルファーが使えるということです。

これって、ありそうで、なかなかないんですよ。

上がり過ぎたり、つかまり過ぎたり、どちらかに性能が偏っているモデルが多い。

それはそれで特化した性能とも言えるんですが、ヘッドにはオーソドックスなテイストとして落ち着いてもらっていて、シャフトのタイプでマッチングをチョイスできたほうが、選ぶときに迷いが減ってくれるのも一理としてあります。

忘れてはいけない、PINGの真骨頂。

高い慣性モーメントゆえの直進性、こちらは一級品としておすすめできるくらい特化しています。

★1位　テーラーメイド　STEALTH（ステルス）

2022年発売のモデル

PINGが1位ではない理由。

このモデルがあるからです。

昨年発売したモデルにもかかわらず、すでに1万円台の品が中古市場にあるのが驚きですが、それは圧倒的な販売量によるもの、在庫が豊富なのです。

そして、翌年に発売した2代目も大ヒットしたがゆえの在庫状況です。

ドライバーで『カーボンウッド』という驚異的なテクノロジーを搭載して、近年稀に見る大ヒットとなったシリーズですが、そちらが注目され過ぎていて、このユーティリティの凄さが見落とされがちです。

こちらにも、クラウン部分にカーボンが採用されているという、画期的な造りなんですよ。

クラウンが軽くなれば、その分の余剰重量を最適配分ということができ、高弾道や直進性や寛容性といった欲しい性能たちのレベルをグッと上がてくれることにつながっています。

トーナメントプロが使用するテイストでありますが、そんなに難しくはありません。

初心者のかたにもおすすめできる幅広い性能になっていると思います。

■まとめ

初心者ゴルファーにおすすめするユーティリティをご紹介しました。

【ゴルフ情報サイトTETRIテトリ】では、他のアイテムのおすすめモデルをご紹介している記事もあります。

よろしければ、そちらもご覧くださいね。