人気ブランド『XXIOゼクシオ』の歴代シリーズでドライバーやアイアンセットなどをセッティングしてみたい!
本記事は、上記のような願いをお持ちのゴルファーにお伝えする内容となっています。
みなさん こんにちは! ゴルフアドバイザーのテトリです!
今回のテーマは、クラブのセッティングです。
キャディバッグのなかのゴルフクラブ、パターを除いた13本をどのように組み合わせるのか?どうすれば、より効果的にラウンドで活用できるのか?
今回はヘッドスピードが40m/s未満のゴルファーにおすすめする内容、そして、対象とするブランドは ゼクシオの歴代シリーズから。
初心者に推奨するセッティングをご紹介して、そのまま進化させて、中級者におすすめするセッティングもお伝えします。このプロセスであれば、すべてを買い替えることなく、できるかぎり出費をおさえて、セッティングを充実させていくことができますからね。
この記事配信時点、13代目まで発売されているゼクシオブランドならでは。中古のマーケットで、年式の古さによって価格も選べるメリットを活かして、8代目&10代目&12代目、それぞれの年式でセッティングをつくると総額でいくらになるのか?
あくまで記事配信時点での参考価格としての最安値ではありますが、これから購入しようとしているかたには、参考にしていただけるかと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
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初心者ゴルファーにおすすめするクラブのセッティングと選び方
それでは早速スタートしましょう!
まずはセッティングの基本をお伝えするところから始まります。どのアイテムをどのようにそろえていくか?
初心者のときにはコチラ。

ドライバーとフェアウェイウッドとユーティリティが1本ずつ。もちろん全てのアイテムをフルにいきなり揃えてもいいのですが、最初の時期なので最低限これだけは、というカタチでの推奨になります。
アイアンセットは6番からサンドウェッジまでの7本セット。このオススメをスタンダードにできるのは これもゼクシオシリーズならではなんですよ。
いまでは、アプローチウェッジやサンドウェッジを単品でそろえる人も多いのです。
ですが、ゼクシオ歴代シリーズならば、中古のマーケットで7本セットを見つけることができます。このポイントも、ゼクシオをチョイスしたときのメリットかもしれませんね。
そして、ある程度のゴルフ歴をかさねていき、ベストスコアも更新していくと、ルールを最大限に生かす意味で、13本までフルにそろえていくことをオススメします。
とはいっても、先にお伝えしたように全てを買い替える必要はありません。

追加で購入していくことができます。フェアウェイウッドを2本、3番と7番を追加。
そしてユーティリティも1本、5番を追加。
このセッティングであれば、コースラウンドで出会うであろうさまざまな距離にたいして、番手を適正に選ぶことで、より高い確率で打ち分けることが可能になっていくのです。
ゼクシオの歴代シリーズ 8代目でそろえるクラブセッティングのおすすめ
それでは、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーにおすすめするクラブセッティング。ゼクシオの8代目でそろえたときの各アイテムの金額、クラブセッティングの総額がいくらくらいになるのか?
くわしくお伝えしますね。
ゼクシオ8のシリーズが発売されたのは2013年、もう10年以上前になるんですね。
それでも、今回お伝えするセッティングをすべてそろえることができるだけの在庫が、中古のマーケットにあるのは流石です。
それでは、初心者にと中級者に推奨するセッティングでの、各アイテムの最安値をご覧ください。

先にお伝えしておきますが、装着されているシャフトは純正のカーボン、フレックスはRを対象とした参考価格になっています。
やはり、といっては変ですが、コストパフォーマンスは抜群ですね。アイアンセットで2万円台というのは大きな魅力です。
ですが、さすがに状態がイイ品は少ないですし、在庫もそれほど豊富ではありません。
右の列、中級者におすすめするアイテムをみると、7番ウッドだけ少し高値なのが特徴的ですね。
ウッド系のアイテム、すべて1万円前後で見つけることができるところ。すべてのアイテムでコスパが抜群なこと、8代目をチョイスしたときの、最大のメリットだと思います。
ゼクシオの歴代シリーズ 10代目でそろえるクラブセッティングのおすすめ
つづきまして、ゼクシオの10代目でそろえたときの各アイテムの金額、クラブセッティングの総額がいくらくらいになるのか?
くわしくお伝えします。
ゼクシオの10代目が発売されたのは2017年。この年、他の人気メーカーでいえば、キャロウェイからは『EPIC STARエピックスターが、テーラーメイドからは『M2』の2代目が発売されています。
どちらも人気モデルですから、中古のマーケットの在庫を比較するとよくわかりますが、ゼクシオのほうが在庫は多い。すなわち販売量も多かったということ。
あらためてチェックすると、ゼクシオのすごさも再確認できます。
さて、大事な価格をチェックしましょう。

各アイテムの最安値をみてもわかります。1万円未満の品は、まだみつけることができませんし、アイアンセットも5万円近い価格になっています。
ですが初心者に推奨するセッティングならば、なんとか10万円未満でそろえることができますので、ゼクシオでそろえるとき、区切りの10代目はひとつの目安といえるかもしれませんね。
ただ、中級者にオススメするセッティングのなかで、7番ウッドは在庫がそれほど豊富ではありません。
こちらの年式をチョイスするときの要注意のポイントと思っていただければと思います。
ゼクシオの歴代シリーズ 12代目でそろえるクラブセッティングのおすすめ
それでは、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーにおすすめするクラブセッティング。
ゼクシオの12代目でそろえたときのクラブセッティングの総額をくわしくお伝えします。

2021年、わずか3年前に発売された、現行モデルからみればひとつ前のシリーズになりますので、まだまだ中古とはいえ高額が維持されています。
ドライバーの価格、最安値は3万円未満になってきましたが、状態のいい品であれば5万円前後の価格もあるくらい。
そして価格が特徴的なのは、アイアンセットですね。8万円を超えていますから、初心者の人にとっては大きな初期投資になってしまいます。
各アイテムとも、最安値でも2万円前後、中級者に推奨するセッティングと合わせてすべてをそろえると、約20万円を超える金額になりますから、中古モデルでそろえるクラブセッティングとしては、最上級の部類に入るかもしれませんね。
ゼクシオの歴代モデルでそろえるクラブセッティングの応用
さて 3つのシリーズ すべてのアイテムの価格一覧をご覧いただきます。

じつは、セッティングをつくるときに別の方法もありますのでお伝えしますね。
他のメーカーや他のモデルだとヘッドの性能やシャフトのタイプなどに、それぞれの特徴の違いが大きい場合はあるので、安易におすすめすることができないのですが、これも大きくテイストを変えていない、ゼクシオ歴代シリーズのメリットといえます。
たとえば「ドライバーだけ12代目にして、他のアイテムは8代目にする」というセッティングもおすすめできます。
「飛距離の性能」「ミスショットをカバーしてくれるやさしさ」などなど、ドライバーはできるだけ最新のモデルを使いたいという人もいますよね。
ですので、ドライバーだけは比較的あたらしい12代目をチョイスして、他のアイテムは最低限のそろえかたでセッティングする。
他のアイテムで8代目をチョイスすれば、初心者に推奨するセッティングであれば、総額を10万円未満におさえることもできます。
ただ、もしアイテムごとに違う年式を選んでセッティングをするときには、フレックスだけは合わせるようにしてくださいね。
価格ありきで選んでしまうと、うっかり違うフレックスでそろえてしまうことにもなりかねません。
ドライバーがRフレックスでフェアウェイウッドがSでユーティリティがSR、などなど。「まったく違うフィーリングになってしまう」というほどの差ではないかもしれませんが、慣れてくると違和感になってしまう可能性も決して低くはありません。
せっかくでしたら、購入をすすめていくときにフレックスをチェックしてからそろえていくことをオススメしたいと思います。
まとめ
繰り返しますが、ゼクシオというブランドは、本当に特別です。中古のマーケットをみると、つくづくよくわかりますが、在庫が豊富ですし、年式次第では状態のイイ品も多い。
シニア世代のゴルファーから「おすすめは?」と問われれば、間違いなくイチニを争うブランドです。
ぜひ、いろいろと検索してみてくださいね。
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