90切り80切りを目指す中級者ゴルファーにオススメする最高級の打感を味わえるアイアン、ミズノのMIZUNOPRO歴代モデルから厳選したモデルをご紹介します!
みなさんこんにちは!ゴルフアドバイザーのテトリです!
※本ページにはプロモーションが含まれています
今回のテーマはアイアンセット。
国産の人気メーカー、ミズノから発売されているブランド≪MIZUNO PROミズノプロ≫。

2017年に最初のモデルたちが登場してから、この記事配信時点までの8年の期間。
発売されてきた歴代モデルのなかから、おすすめするモデルをご紹介していきます。
「ミズノのアイアン=むずかしい」「上級者だけが使えるアイアン」という間違った認識をお持ちのゴルファーが多いので、中級者にもオススメできるモデルがあるということ。同時に、各モデルのロフト設定や中古マーケットの価格など、さまざまな情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ミズノのアイアンの歴史 世界レベルの傑作『MP』ブランド
それでは早速スタートしましょう。
ミズノというメーカーには、5年10年どころか、20年以上前から、世界に誇れる性能をもったブランドがありました。それが≪MP(エムピー)≫というブランド。

ミズノが造る軟鉄鍛造のアイアンがもつ唯一無二の存在感は、日本国内にとどまらず、欧米のツアープロからも高い支持を得ていました。
マッスルバックやハーフキャビティ、そしてバックフェースにチタンを埋め込んだチタンマッスルなどがありましたが、全てのモデルに共通していたのは、優れた操作性をイメージしやすいシャープなヘッドフォルムと、誰もが認める打感や打音などのフィーリングの良さ。
長年にわたり世界トップクラスの評価を得ていましたが、2016年に発売された『MP-66』をさいごに、ミズノは新たなブランドを登場させます。それが『ミズノプロ』です。
2017年に3つのモデルが発売されてから、いま現在までに第5世代といえるモデルまで登場しています。

多様化がすすむゴルフクラブの世界です。対応すべく、一流のメーカーらしく、さまざまなゴルファーのニーズに応えた、さまざまなタイプをラインナップしています。
ここからは、それぞれの年代で発売されたモデルたちの中から、上級者向けのマッスルバックとハーフキャビティ。そして、中級者ゴルファーにおすすめしたいポケットキャビティや中空構造のタイプなどをピックアップしてご紹介しますね。
ミズノプロのマッスルバックのアイアン
まずはコチラから、「アイアンに求めるのは操作性とフィーリング」というアスリートゴルファーにオススメする、マッスルバックのタイプをご紹介します。

バックフェースのデザイン、わずかな変化が見られますが、ロフト設定はご覧のとおり、見事なまでに まったく一緒です。
飛距離を求めた要素はゼロに近いですよね。そして、この記事配信時点での現行モデル、『ミズノプロ241』が最新のモデルになります。

ミズノプロは基本的にフィッティングをして購入することがベースになっているので、装着シャフトもカスタムになりますし、本数や番手構成もさまざま。
そのため中古の価格も幅がひろくなっています。
ひとつ言えること、『ミズノプロ221』も『ミズノプロ241』も、まだまだ高値をつけていますね。
ただ、このあとにハーフキャビティや中空などをご紹介しますが、あなたが極上の打感を求めるならば 選択肢はこのマッスルバックのなかにあります。
他のタイプとは明確な違いがありますので、ぜひ覚えていただければと思います。
ミズノプロのハーフキャビティのアイアン
次にハーフキャビティのタイプをご紹介しますね。

こちらのタイプ、ミズノプロブランドの初登場から、どの年代でも、もれなくラインナップされています。
ロフトの設定は、すこしだけマッスルバックより寝ている番手があります。
そして、現行モデルは『ミズノプロ243』。ご覧いただいてわかるようにシンプルなハーフキャビティではありません。キャビティのところに何かありますよね。

たとえばコチラの『ミズノプロ518』では、バックフェースにチタンが内蔵されていたり、トゥ側にはタングステンウェイトが搭載されていたり。

この視点でも、操作性だけを求めた、ただのハーフキャビティではなく、ある程度のミスヒットも助けてくれる寛容性の高さも持ち合わせています。
そのため、上級者だけでなく、中級者にも推奨という位置づけでご紹介できるモデルたちといっていいと思います。
ミズノプロのポケットキャビティ構造のアイアン
さて、次からは、ご存じでない方には、もしかしたらミズノプロのイメージが一新されるかもしれません。ポケットキャビティ構造のモデルをご紹介です。

しかも、見ての通り、かなり深めの大きめのキャビティ構造。
こちらのモデル『ミズノプロTi18』にいたっては、フェースにチタンを採用しています。

そうなると、薄肉化が達成されて飛距離性能もアップする、というところですが。
ミズノプロのすごいところは、飛距離を重視していたとしても、打感と打音のこと、フィーリングのことを疎かにしていないこと。
通常、チタンフェースのアイアンだと、弾くような打感と硬い打音は必然のような存在に思われています。ですが、ミズノプロのアイアンは、その部分でも妥協はしていません。
このジャンル、中古のマーケットでは在庫がごくわずかしかありません。もし、コチラをご覧になっているあなたがアイアンにやさしさを求めているとしたら。
次にご紹介するモデルたちが、あなたの期待に応えてくれるかと思います。
ミズノプロの中空構造のアイアン
中空構造のモデルをご紹介します。

バックフェースだけを見たら、マッスルバックかと勘違いしてしまうかもしれませんね。
じつは、構えたときのヘッドフォルムも、マッスルバックより少し大きいくらい。
ミズノプロに期待するスタイリッシュなイメージは、充分備えてくれていると思います。
そして、性能面でも期待以上の働きをみせてくれます。8番より上の番手はミスヒットに強い寛容性の高さがあり、9番とピッチングウェッジは操作性を重視。ともに打感はミズノプロそのもの。
ご説明すればするほど、本当に贅沢なモデルであることが再認識されます。
さらには、中古マーケットの在庫状況です。『ミズノプロ225』、今回ご紹介したモデルたちの中では最も豊富な在庫量があります。
しかも『ダイナミックゴールド95』という、少し軽めの魅力的なスチールシャフトが装着された品を 多数みつけることができます。
番手は6番からピッチングウェッジまでの5本セットが多い。
是非とも一度検索してみてほしいモデルの一つかと思います。
ミズノプロ歴代モデルで最もオススメするモデルは?
マッスルバック、ハーフキャビティ、ポケットキャビティとさまざまなモデルをご紹介してきましたが、「独断と偏見で選んでもかまわないからミズノプロ歴代モデルのなかでのいちばんのおすすめは?」と問われれば、やはり『ミズノプロ225』が一番のおすすめモデルになってしまうかと思います。
ミズノプロの一番のストロングポイントともいえる打感の良さと操作性、そのメリットがありながら 高いレベルで高い寛容性も持ち合わせている。
二重三重に嬉しいパフォーマンスがあります、良くないのはコストパフォーマンスくらい(笑。
ただ、4年前に発売されたばかりのモデルです。中古のマーケットにある在庫には、キズがすくない 状態のイイ品もたくさんあります。
所有欲も満たしてくれるのがアイアンです、。しかも『ミズノプロ225』は一見するとマッスルバックにも見えてしまいますから、かっこよさを求める人にも、自信をもっておすすめできるモデルかと思います。
中古のマーケットどんな品があるのか ぜひ検索してみてくださいね
まとめ
どうでしょうか?ミズノプロのアイアンのイメージ、変わりましたか?
間違いなく上級者だけのモノではありません、フルキャビティの構造であれば、初心者ゴルファーにオススメしても遜色ないほどです。
年式が比較的新しいので、中古とはいえ価格が高いのがネックですが、最上級の打感を味わえるメリットとの相殺というところでしょうか。
まずは、中古のマーケット、検索してみてくださいね。
コメント