ベストスコアが100を切り、90切り80切りを目指している中級者に推奨するアイアンセットは?
本記事は、上記のようなお悩みをお持ちのゴルファーにお伝えする内容となっています。
みなさんこんにちは!ゴルフアドバイザーのテトリです!
今回のテーマは、アイアンセットです
過去に人気メーカーから発売された中古モデルの中から、中級者のゴルファーにオススメするアイアンセットをご紹介します。
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中級者がアイアンセットを買い替えるときの選び方のポイントは?
ベストスコアが100を切り、90切り80切りを目指している中級者のかたが上級者へのステップとしてアイアンを買い替えるとき。
今までは「ヘッドサイズも大きく」「多少のミスもミスにならないような」「とにかくやさしいコンセプトになっている」そんなアイアンを求めていたかもしれません。
ですが、これからは違います。
アイアンを選ぶときの基準として、ビジュアルも大事な要素になってきます。構えたときにカッコイイと思えること。球筋をコントロールできるような、スタイリッシュなイメージも欠かせない要素になってくるのです。
とはいえ、いきなりマッスルバックやハーフキャビティの形状を選んでしまうと、ミスをしたときに そのままミスになってしまう。
まだまだクラブの機能でミスしたときのロスをサポートしてほしい。
今回、中級者のゴルファーにオススメするのは、そんなポイントをとらえたコンセプトのモデルたちです。
見た目はカッコイイ。でもキャビティ効果で、ミスショットを助けてくれる寛容性も持ち合わせているアイアン。
誰もが知っている人気メーカーから発売されたモデルたちの中から、幅広いヘッドスピードの方が使えるような、軽量タイプの装着シャフトもラインナップされていて、そして中古のマーケットに購入できるだけの在庫があることもベースに、独断と偏見で選んだ5つのモデルをご紹介していきます。
中級者におすすめするアイアン その① キャロウェイ APEX
キャロウェイから2019年に発売された『APEX 2019モデル』。
キャロウェイはさまざまなコンセプトのアイアンをラインナップしていますが、このAPEXのシリーズは 今回のコンセプトにぴったりのモデルかと思います。
ロフト設定はストロングロフトになっているのに、ヘッドサイズはコンパクトで、構えたときにコントロール性をイメージしやすいヘッドフォルムにもなっています。
このモデルのもうひとつの特徴、シャフトのラインナップに多様性がみられるところ。
カーボンもあれば、軽量のスチールもある。そしてハードなスペックともいえるMODUSの105もある。
ヘッドスピードが30台の人から40台半ばの人まで使えるくらいのスペックの幅になっています。
中級者におすすめするアイアン その② タイトリスト T200 2021モデル
タイトリストから2021年に発売された『T200 2021モデル』。
装着されている標準シャフトが独特なネーミングになっているので、まずは覚えてくださいね。
軽量タイプが欲しい方はカーボン、ハードなスペックが欲しい方にはスチールをおすすめします。
さて、ロフト設定はストロングロフトになっていますが、ウェッジの名称が少し変わっています。
43度のピッチングウェッジがあって、その次に48度のWというウェッジがあります。
中古のマーケットをみると、6番からピッチングウェッジまでの5本セットがほとんど。
タイトリストですから、そのあとに続くウェッジは、ボーケイをセッティングしている人が多いのかもしれませんね。
中級者におすすめするアイアン その③ PINGピン i210
PINGから2018年に発売された『i210』。
装着シャフトのラインナップが多いのが特徴的です。
これはPINGがフィッティングに力を入れているメーカーでもあるからです。
さまざまなタイプの、幅広いヘッドスピードのゴルファーにフィットできるようにシャフトのスペックにも幅をもたせているのです。
ただ、ひとつだけ要注意、こちらはストロングロフトではありません。
今までお使いになっていたアイアンのロフト次第ですが、場合によっては同じ番手でも距離の差が生じる可能性もありますので、ロフトの数値はぜひとも把握しておいてくださいね。
中級者におすすめするアイアン その④ テーラーメイド P・790
テーラーメイドから2019年に発売された『P・790 2019モデル』。
一見するとわかりにくいと思いますが、このヘッドは中空構造になっています。
遠目でみればマッスルバックのようなテイストですよね。カッコよさは天下一品!構えたときのヘッドフォルムもおなじく。
惚れ惚れするようなスタイリッシュなイメージのヘッドに仕上がっています。
番手構成がピッチングウェッジまでしかないことからもわかるように、アスリートタイプとしてのコンセプトに寄っています。装着シャフトのラインナップにカーボンがないのです。
中古のマーケットをみると、軽量で振りやすい950ネオが、わずかながら在庫がありますから、ヘッドスピードが30台のゴルファーには、こちらがオススメのシャフトになるかと思います。
中級者におすすめするアイアン その⑤ SRIXONスリクソン ZX5
2020年にダンロップから発売された『SRIXON(スリクソン)ZX5』。
今回はランキング形式でのご紹介にしていませんが、ランク付けをするとすれば、間違いなくイチニを争うモデルといっていいでしょう。
シャフトのラインナップも、じつに多彩です。カーボンもあれば、ハードなスチールもあります。
スリクソンブランドなのに標準でカーボンシャフトがあるのは意外なところですが、中古のマーケットにも豊富な在庫があります。
そして、アプローチウェッジどころかサンドウェッジまでのセットもあるくらいです。ゼクシオのような超軽量のカーボンではありませんが、SでもRでも、重量が60g台なので、ヘッドスピードが30台のゴルファーにも安心してオススメできるスペックになっているかと思います。
まとめ
中級者へのおすすめモデル、コストパフォーマンスよりも性能と評価の高さを重視してのご紹介なので、どのモデルもまだまだ高値です。
ですが、性能の信頼感は抜群かと思います。
まずは、いろいろと検索してみてくださいね。
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