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アイアンセットを買い替えようとしているあなたに、今回ご紹介するおすすめ中古モデルはコチラ!

どんなゴルファーにお勧めするのか?そして、どんな理由でお勧めするのか?
できるだけわかりやすくご説明していきます。
記事の後半には、装着シャフトの解説と、実際に購入できる中古マーケットの在庫&価格状況もご案内していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
90切り80切りを目標としている中級者ゴルファーにお勧め
まずはコチラをご覧ください。

初心者や中級者、そして上級者という表現もありますが、もっとシンプルにベストスコアでカテゴライズさせてもらいました。
ただ、あくまで目安として参考にしてくださいね。なぜかといいますと、トーナメントで活躍している現役の女子プロも使用していた実績があるからです。
ただ女子プロと一般男子のアマチュアは、ヘッドスピードや飛距離が近いですから、別の見方をすればスペックのフィット感が近いともいえます。300ヤード前後飛ばすような男子プロが使用しているスペックだと、ちょっとハード過ぎるとも言えますからね。
では、なぜ、このベストスコアのゴルファーにお勧めするのか?
SRIXONスリクソンブランドのアイアンセットのコンセプト
こちらをご覧ください。このモデルが発売された同年代のモデルでコンセプトを比較してみました。

性能の差、これほど明確ではないかもしれません、あくまで相対的な比較として参考までに見てくださいね。
寛容性のほうに寄っています。ですが「球筋をまったくコントロールできない」「ドローもフェードも打ち分けられない」というほど操作性が損なわれているわけではありません。
強調したい、是が非でもお伝えしたい、ひとつ確かなこと。『ZX5』は、ミスヒットをしたときに距離も方向もサポートしてくれる「やさしさ」、すなわち「寛容性」がかなり高いレベルにあるモデルだということです。
このモデルの前作になる『Z585』はポケットキャビティ構造でしたから、その観点では上だったかもしれません。なのに、今作のほうが上位にランキングされている理由は、のちほどお伝えしますね。
対象とするゴルファーのヘッドスピード
同年代にダンロップがラインナップしていたアイアンモデルは次のとおりです。

この並び順の一次的な基準は「コンセプト」ですね。二次的に「スペック(重さ)」というところでしょう。
上段の一番左『SRIXON Z-FORGED』は、男子トーナメントプロやアイアンが大好きな上級者が使うようなコンセプト。
ミスヒットを助けてくれる寛容性よりも、球筋をコントロールできる操作性こそが、アイアンに求める最優先の性能として考えているゴルファーから求められるモデルです。
真逆に位置する下段の一番右『XXIO PRIME(ゼクシオプライム)』は、とにかく「軽くて」「飛んでくれる」性能に長けています。
シニア世代のゴルファーやレディースゴルファーにおすすめするコンセプト。多少のミスヒットでも、ミスをミスと感じさせない結果をもたらしてくれるモデルになっています。
さて、今回ご紹介する『SRIXON ZX5』は、ほど良く中央付近に位置していますね。
この時点でお気づきかもしれませんが、まさに幅広い層のゴルファーが選択できるスペックになっています。
装着シャフトについても後ほどご紹介しますが、軽くて振りやすい純正のカーボンシャフトもありますし、ハードで硬いスチールシャフトもラインナップされています。
この視点でみても、ヘッドスピードが30台後半のゴルファーから、40台後半のブンブン振りたいゴルファーにお勧めできる、オールラウンダーともいえるようなコンセプトになっているモデルであります。
SRIXONスリクソンZX5アイアンをお勧めする理由
ここまでのご説明で、あなたに合っているモデルかどうか、探し求めているモデルかどうか、ある程度のジャッジはできたかと思います。
ここからは、数多あるモデルの中から、なぜ『ZX5アイアン』をお勧めするのか?その理由をお伝えしていきます。
こちらをご覧ください。

スリクソンブランドのアイアンは、2012年に『Zシリーズ』が登場して以降、複数のタイプがラインナップされています。
「ツアープロが使うバリバリのアスリートタイプ」として広く認知されていたブランドでしたが、Zの次に「5」の数字がつく、ご覧のコンセプトのモデルが出来てから、マッスルバックやハーフキャビティのアスリートタイプよりも、ポケットキャビティの「5のシリーズ」のほうが、明らかに存在感が増していきました。
その理由は「かっこいいのに、やさしい」というコンセプト。
構えたときには、操作性すらイメージさせてくれる惚れ惚れするようなヘッドフォルムをしていながら、打ってみると多少のミスでもグリーン付近まで運んでくれる寛容性も持ち合わせている。
「こんな贅沢なアイアンがあったのか」と世のゴルファーが気づいてしまったので、必然として人気ランキングはトップクラスへと上がっていきます。
そして、満を持して『ZX』というブランドネーミングを登壇させたときには、性能も外観も確かな進化をさせています。
『Z585』までは、ポケットキャビティ構造で寛容性を向上させていましたが、同時に飛距離も優先させたヘッド性能になっていました。インパクトでは弾くような打感と打音、このキーワードが並ぶと、ちょっと「スリクソンらしさ」が欠けてしまう。SRIXONである限りは、そして軟鉄鍛造であるならば「打感」「打音」などのフィーリングにはこだわってもらいたい。
『ZX5』では、SRIXONのこだわり、そのコンセプトをストロングポイントに変えてくれます。
インパクトの瞬間に感じる「フェースのくいつき」は、上下左右の球筋のコントロールのレベルを飛躍的に上げてくれました。『Z-FORGED』と比較すれば劣るかもしれませんが、長年の「SRIXONファン」が期待していたパフォーマンスは、充分備えてくれていたのです。
驚くべきは、アスリートタイプのフィーリングに寄せたのに、寛容性の高さは残してくれたこと。
このカテゴリーの、この類いのコンセプトをもつアイアンは、他の人気メーカーも発売しています。ですが、数多あるモデルを一列に並べたとしても、間違いなく一歩も二歩も前に出る、上位にランキングされるモデルといっていいでしょう。
『ZX5』コンセプトの系譜
2年後の2022年、ブランドネーミングはそのままに『SRIXON ZX5MkⅡ』が発売されます。
前作では「7のシリーズ」と同等の人気でしたが、『ZX5』が期待値を上げたことがよくわかる現象、2代目は圧倒的な販売を記録します。
2024年には現行モデルになる『ZXi5』が発売。スリクソンブランドのラインナップは変わらず、そして人気と評価も変わらず。

違うのは、中古市場での価格。年式が新しいので当然と言えば当然ですが、『ZX5』よりも明らかに高値になっています。
装着シャフトのラインナップと中古マーケットの在庫&価格状況
さて、このモデルの装着シャフトについてご説明していきましょう。
中古のマーケットにはさまざまなシャフトを見つけることができますが、ここでは新作として発売されていたときの標準ラインナップをご紹介します。
| 装着シャフト名 | 素材 |
| ①Diamana ZX for IRON カーボン | カーボン |
| ②N.S.PRO 950GH DST | スチール |
| ③N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DST | スチール |
| ④N.S.PRO 950GHneo | スチール |
カーボンが1種類、スチールが3種類。それぞれの特徴、おすすめするゴルファーなどもお伝えします。
あなたに合った装着シャフトがわかれば、あとは価格ですね。中古のマーケット【ゴルフドゥ公式サイト】の価格帯別在庫をご案内していますので、合わせてご覧ください。
Diamana ZX for IRON
標準装着シャフトとしてラインナップされているカーボンシャフトです。といっても、ゼクシオに装着されているシャフトとはスペックが違います、こちらをご覧ください。
| モデル | シャフト | S | SR | R |
| SRIXON ZX5 | Diamana ZX | 63g | 61g | |
| XXIO12 | MP1200 | 50g | 49g | 47g |
同じ年代で発売されていたモデル同士で比較してみました。フレックスごとのシャフト重量、全然違いますよね。カーボンとはいえスリクソンブランドのアイアンに装着されている純正シャフトです「とても軽量で振りやすい」というテイストではありません。
ですが「スチールシャフトはちょっと重い…」、というゴルファーには嬉しい選択肢かと思います。
実際、中古のマーケットをみると少なからず在庫がありますし、さらに嬉しいのは5番からSWまで揃った8本セットもあること。単品ウェッジを組み合わせる必要がありません。
PWまでの6本セットにするか、フルにそろった8本セットにするか、あなたのセッティングの自由度を高めてくれる品になるかと思います。
N.S.PRO 950GHneo
「アイアンのシャフトはスチールがいい」「でも硬過ぎるシャフトは振りたくない」というゴルファーにお勧めしたいのはコチラのシャフトですね。
『N.S.PRO950GHneo』は軽量タイプのスチールシャフトとして登場してから、まだ年数は浅い。でもマーケットの人気は日に日に増していますし、どのモデルでも在庫を見つけられるようにもなりました。
カーボンほどのしなり感はないかもしれません。ですがヘッドの走りをフィーリングとして味わえるところが人気の理由となっています。
ヘッドスピードが30台後半から40台前半のゴルファーにお勧めしたいスペックになっているシャフトです。
N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DST
「最近のスチールシャフトの一番人気は?」という問いがあれば、ほとんどの専門家がこのシャフトを挙げるでしょう。
位置付けとしては、「硬い」と言い切れるフィーリングのシャフトです。それだけにヘッドスピードが40台のゴルファーには安心して振れるスペックであるともいえるのです。
シャフト選びにはゴールはありませんし、さまざまなタイプを振ってみるのが「BEST FIT」に出会うためのプロセスになります。その意味では「一度も使ったことがない」「まだ振ったことがない」というゴルファーに、まずは一度体感してもらいたいシャフトかと思います。
さいごに
今回ご紹介したモデルは2020年発売、そして名器のごとき存在感。すなわち中古市場の価格も、まだまだ高値です。
「アイアンを買い替えたいけど、もう少し安いモデルが欲しい」という方には、5万円未満の品があるコチラを記事を参考にしてみてください。
SRIXONブランドの品も登場しますよ、ぜひご覧ください。



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