「タイトリストのドライバー中古モデルを使ってみたい。飛距離の性能で評価が高かった歴代モデルは?中古で買うとしたら価格はいくらくらい?」
本記事は、上記のような思いをお持ちのゴルファーにお届けする内容となっています。
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2016年から2025年に発売されたタイトリストのドライバー歴代モデル一覧
この記事配信時点からさかのぼった10年間、2016年以降に発売されたモデル一覧をご覧ください。

別の記事でご紹介したテーラーメイドと比較すると、一見してモデル数が少ないのがわかりますよね。
このなかで2つのモデルがある『VG3』ブランドは、日本市場限定で発売されていたアベレージタイプでしたが、2018モデルを最後に発売は終了してしまいました。
2016年に発売されている『917』のシリーズ。頭に9の数字がある3桁のモデルネーミング、古くは1990年代からありましたが(当時はタイガー・ウッズも使用していました)、『917』を最後にタイトリストがラインナップしているモデルのネーミングはガラッと変わります。
2018年に『TS』シリーズが発売。
アイアンのジャンルでも2019年に『Tシリーズ』が登場していますから、メーカーとしては大々的な転換期だったことがわかります。
タイトリストのドライバーのコンセプトと選び方
モデル名もラインナップも、じつにシンプルですよね。同じ海外のゴルフメーカーでもテーラーメイドやキャロウェイとは全く違います。
モデル数はたしかに少ない。ですが「多様化」というポイントはしっかりとおさえています。
あなたがどんなゴルファーで、どんな性能のドライバーを求めているのか。
それに合わせて、ベターフィットのモデルをチョイスすることができるラインナップにしてくれています。
ポイントはモデル名に示されている「数字」です。
『TS』というブランドネーミングが登場してからは、どの年式でも、4つの数字でモデルがもつコンセプトを示しています。

こちらのカテゴライズは筆者の独断と偏見によるものですが、4つのタイプを選ぶときの目安としては間違っていないと思いますし、このモデル名によるカテゴライズを初めて知った方には、絶対に覚えておいて欲しいポイントでもあります。
「タイトリストのドライバー」ということだけで買ってしまうと、とんでもないことになるからです!
ゴルフを始めて間もない初心者のかたが『TS4』を打ったら…。
ヘッドスピードが40台後半、ドライバーで280ヤードくらい飛ばせる人が『Tsi1』を打ってしまったら…。
どちらのケースも、たまたま真っ直ぐ飛ぶことがあるかもですが、安定感たるやゼロに近い。ベターフィットの真逆です。
モデルのコンセプト、そして装着シャフトのスペック。
購入する前に必ずCHECKしてくださいね。
ゴルフ歴や平均スコアに限った話ではありません、あなたのポテンシャルを最大限引き出すためには、ベターフィットのモデルを選ぶことからスタートです。
「1」がつくタイトリストのドライバーを選ぶときのポイント

[TS1・Tsi1・TSR1・GT1]というモデルたち。
他の3タイプとの決定的な違いは総重量です。ドライバーのクラブ総重量はコンセプトを推し測るのに最適な数値になります。
例えば2021年に発売された『TSi1』を参考例として見てみましょう。
純正シャフト『TSP013 45』のRフレックスが装着されているスペックは、なんと269g!
なかなかお目にかからない最軽量クラスですよ、とにかく軽くて振りやすい。
球も上がりやすい、オートマチックに運んでくれる感がありますし、それでいて弾いてくれるフィーリングもあり。
各年代でわずかなフィーリングの違いはありますが、弾いてくれるフィーリングが好みならば『TSR1』、球をつかむようなフィーリングが好みならば『TSi1』がオススメかと思います。
「2」と「3」がつくタイトリストのドライバーを選ぶときのポイント

「2」と「3」の数字のモデル。
もっとも歴史が長く、タイトリストファンに愛されてきたモデルネーミングといっていいでしょう。
各年代で評価の違いはありますが、コンセプトの設定を崩したことはありません。
「3」は操作性重視の本格派アスリートタイプ。
「2」はつかまりと高弾道と寛容性に着目したオールラウンダー。
違いはあります、とはいっても、どちらもトーナメントプロが使用するモデルなので、「2」のモデルでもドローバイアスやハイフライトなどにおいてオートマチック過ぎる性能ではありません。
もうひとつ、2つのモデルを比較したときの明確な違いは、「3」に弾道調整機能が装備されていること。
操作性を重視していることの証ですね、しかもスタイリッシュなイメージを崩さないように、他のメーカーが採用しているスライド式のウェイトにしていません。このこだわりもタイトリストならではかと思います。
「4」がつくタイトリストのドライバーを選ぶときのポイント

「4」の数字のモデル、歴史は浅く、そして使用者は限りなく少ない。
最近、あまり聞かなくなったディープフェースというヘッド形状。構えたときのイメージからして「ロースピン」にこだわった感が伝わってきます。
皆無とまではいいませんが、寛容性は期待しないほうがいいでしょう。
ヘッドスピードが速く(速過ぎて)高いスピン量で悩んでいるゴルファーにおすすめしたいタイプ。
ただ要注意のポイントは、打感や打音のフィーリング面。
モデルごとの微妙な違いはありますが「アスリートタイプだから」という約束事はありません、ちょっと高めの打音もあれば、やや弾くような打感もあります。
タイトリストのドライバー歴代モデル タイプごとの推しモデル
※各モデルとも中古マーケット【ゴルフドゥ公式サイト】の在庫&価格状況をご案内しています。興味をもったモデルがあれば、検索してみてくださいね
公式サイトに入りましたら画面左の「新入荷」をタップしてみてください。「価格(安い)」を選ぶとお安い順に並びが変わりますよ。
★TSR1

先にお伝えしたように、軽さが魅力のタイプです。
純正シャフト『TSP120』が装着されると、クラブ総重量が260g台!
そして、このタイプに求められるパフォーマンスが「ドローバイアス」と「弾き感」。
タイトリストなので「つかまり過ぎ」ではありません、ですが適度なドローバイアスの性能を持っていますから、「ちょっと運んでもらいたい」というゴルファーには絶妙なつかまり感になっていると思います。
さらには「インパクトの弾き感」。昔ながらのパーシモンのようなフィーリングと、インパクトで球を弾いてくれる対極のようなフィーリングでいえば、後者に位置するのが『TSR1』。
「飛距離アップをイメージするなら」というテイストにつながるフィーリングともいえますよね。
★TS2

「タイトリストスピード」という名に恥じないボールスピードと飛距離をひっさげて、タイトリストファンを喜ばせてくれたモデルです。
歴代の「2」のコンセプトは踏襲していましたが、飛距離への追求がなされたのにフィーリングが良かったことが、より評価を高めました。
もうひとつ魅力的だったのが、2つの純正シャフト。
思う存分「しなり」を味わえて、いかにもヘッドスピードを上げてくれる感触がある『タイトリストTOUR-AD60』と、真逆のテイストでハードなスペックの『タイトリストクロカゲ』。
「タイトリスト=カスタム」という認識もあるかもしれませんが、中古のマーケットに少なからず在庫があるのが、それを証明しているともいえます。
「2」の数字の性能を味わいたいなら、純正シャフトの『タイトリストTOUR-AD60』。
「いや、やっぱりカスタムでしょ!」という方には、先中調子の第一人者『Speeder569EVOLUTION5』が装着された品をオススメします。
★TSi3

この数年の歴代モデルにおいて、タイトリストファンから厚い支持を得たのが、このモデル。
ボールスピードをアップさせた『TS』の進化版として期待を裏切らず。
さらに、長年のゴルフ歴をもったアスリートゴルファーたちが待ち望んでいたパーシモンに近いフィーリング。
どちらが正しい、優れている、という表現は使われません。ただ、アスリートゴルファーの好みは、そこに行きつくんですよね。
硬い金属音よりも、弾いてくれちゃうような打感よりも、「グッとつかんで球を運ぶ」ようなフィーリングこそが本当のアスリートタイプ。
もちろん、飛距離や操作性がソコソコでは名器にはなり得ません。
しっかりとボールスピードを上げてくれて、それでいて寛容性も高い。
とくにヘッド上下の寛容性の高さが評価されためずらしいドライバーです。
標準装着シャフトのラインナップに、シャフト界の名器『TOUR-AD DI』のシリーズがあったことも人気を得た理由のひとつかと思います。
とにかくブンブン振っても大丈夫、コントロール性能と安心感を持ちわせているシャフトが装着されている品を選べば、40台半ばから後半のヘッドスピードでドライバーが大好きなゴルファーには、トップクラスの逸品といっても過言ではないかと思いますよ。
さいごに
「4」の数字のおすすめモデルはご紹介しませんでした。どのモデルも飛距離の性能には確かなパフォーマンスを期待できます、ただラウンドで使うのは、常に絶好調であることを求められてしまうので…。
タイトリストのドライバーには「上級者向け」「ひたすら難しい」というイメージが過去にはありました。そして、今でも同じイメージをもっている方は多いかと思います。
あなたがタイトリストが好きならば、「4」以外のタイプ、とにかく使ってみてください。昔とは全然違うと思いますよ。



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